バター1万トンを緊急輸入

農林水産省は27日、品不足が見込まれるバターを10月までに1万トン緊急輸入すると発表した。1回の輸入量としては過去最高になるという。
チーズは民間で輸入できるが、バターは酪農家を保護するために原則国産で賄い、不足分を国が輸入する仕組みなのだそうだ。農水省や酪農・乳業業界は、今年度に全国で7100トンのバターが不足すると予想しているという。猛暑で乳のでが悪くなる恐れもあるため、ケーキ向け需要が集中するクリスマスを前に大目に輸入するとのこと。
酪農家が減っている上に、高く売れる飲料用に優先的に回されるため、バターは不足しやすい。ここ10年では2008、2011、2012、2014年度に不足が生じている。昨年末もスーパーの売り場からバターが消え、代替品としてマーガリンに需要が集まった。
今後改善されていくのだろうか。